東広島樹木霊園は、宗教法人観音寺が保守、運営を行っております。観音寺についてご紹介いたします。
故安藤普明師により昭和18年呉市東畑に海軍軍人への布教と精神的拠り所として開設されました。しかし昭和20年7月の空襲により被災し伽藍は消失しました。
まもなく終戦となり、戦後は仮設の建物で布教は継続されました。昭和28年に広島県知事より宗教法人の設立認可を得て活動をしていましたが、昭和54年の禅僧没後は法人の活動は休眠していました。
しばらくして平成19年に先代が観音寺住職に就任し、若者の拠り所となり得る寺として復興することを志して活動しました。その後平成30年に現住職が就任し、今に至ります。
当霊園を主催しております宗教法人観音寺住職の横山宗賢です。
当霊園は他の民間業者様のように、ご提供する区画やプレートのバリエーションは多くはございませんが、皆様に寄り添い、住職自らが丁寧に管理・運営することを心懸けております。霊園内には法要施設・トイレ等もございます。
宗教・宗派を超え、埋葬されている方々の安寧と、お墓参りされる皆様の心の平穏を願いながら、埋葬者供養をお盆とお正月に、また毎月第4土曜日にも見学相談・仏事相談・個別のご供養行事も行っております。
皆様お気軽に来園くだされば幸いに存じます。
合掌